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ディレクターのBLOG⑥<お客様の声① LEDバックライトフィルム編>

こんにちは。Lion PrintersディレクターのMAEDAです。

秋が深まり、コーヒーが一段と美味しく感じられます。
私はコーヒーホリックなので1日5杯以上口にしますが、
先日、京都三条の「六曜社地下」のコーヒーをお土産にいただき、
あまりの美味しさに幸せな気持ちになりました。

さて、本日は、大切なお客様のご納品までのストーリーを皆様にご紹介したいと思います。
お客様がお写真を送ってくださいました。

焼肉問屋 牛蔵 阿部さまの案件のご紹介です。

<商品>【差替タイプ】バックライトフィルム(PET)+PETラミネート
<オプション>微修正サービス(データの微修正、リサイズ) 5,500円(税込)

阿部さまは、お電話でのお問い合わせからスタートしました。
店舗が入る、建物入り口にある(お店は地下)、大型の電飾看板のデザインを変えて、シートごと新しくされたいとのことでした。
ご自身でアプリで作成したデザインデータをお持ちで、印刷データとして使用できるか確認をして欲しいとのご依頼も合わせてございました。

アプリで作成されたデータをPDFファイルに変換していただき、メールにて送信いただきました。
阿部さまは文字の位置や、バランスな、グラデーションの色合い、QRコードの大きさなどを、プロの目線でアドバイスが欲しいとご要望されていました。

お世辞抜きに、心を込めてデザインされたことが伝わるデータでした。

文字のバランスはそのままで問題ないと判断し、ロゴや、背景の一部が低解像度のため荒れた状態でしたので、
私の方で修正し(トレース)、ご提案可能だとお伝え致しました。
またポスターの内容もTAKEOUTサービスに関してでしたので

-TAKEOUTをしていることがわかること
-ファーストサイトで、「何」をTAKEOUTしているのかがわかること
-余計な情報はなるべくなくし、シンプルを維持すること

を私の見解としてお伝え致しました。

この後、何度か阿部さまとお電話にて、お話しする機会がございましたが、グラデーションの位置や濃淡を気にされていましたので、
電飾看板は濃淡があるほどメリハリが出て、効果的になることをお伝えしました。
いつも阿部さまは、私のお話を熱心に聞いてくださりました。
まるで目の前にいらっしゃるように、一緒にディスカッションできたように思います。

そして、いよいよ印刷工程に進みます。
実は、仕上がりに私がNGを出し、刷り直しをしています。
お客様がこんなにも期待してくださっているのに、納得できない仕上がりではご納品できませんから。
Lion Printersは他社ではOKの基準でも、NGになることがあります。
それだけ厳しい基準を設けています。

お客様のお手元に商品が届くまで私たちはドキドキし、心配でもあります。
心を込めて梱包し発送しました。
商品を気に入って頂け、またLion Printersの大判プリントサービスを利用いただけることが
私たちにとって何よりも幸せなことです。

また、機会がございましたらお客様の声をご紹介できたらと思います。

 

次は、社長のAIDOUNがblog配信予定です。
お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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