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ディレクターのBLOG④ ポスター印刷について<デザイン作成の裏ワザ>

ポスター印刷

こんにちは。Lion PrintersディレクターのMAEDAです。

今回は社長のAIDOUNの担当だったのですが、お客様よりポスター印刷に関してのご質問が多いため、

急遽MAEDAのBLOG記事に変更させていただきます。

 

AIDOUNのBLOGを楽しみにされていた方には申し訳ございません。。

 

 

 

さて、Lion Printersには、様々なお客様がポスター印刷をご利用いただいています。

 

特に「デザイナー」「美大生」「イラストレーター」のお客様が多い印象です。

 

Lion Printersはスタッフとお客様の距離がとても近いEC型ネットプリント会社になります。

入稿されたデータを「ただ、そのまま印刷する」ことはしません。

 

データチェック時に、「色」「解像度」「隠れた余分なデータが組み込まれていないか」などデザイナー目線でデザイナーがデータチェックを行います。

届いたポスターの色やクオリティに、お客様をがっかりさせたくありません。

 

一昔前であれば必ず色校正のステップを踏んでからの本印刷が主流でしたが、

今は予算上、なくなく色校正を飛ばすデザイナーも多いのではないでしょうか。

デザイナーにとって、色校正なしで本印刷をするということは、とても不安なことです。

(Lion Printersの色校正は一律11,000円でご利用いただけます)

 

そんな不安を知っているから、経験しているから、Lion Printersのデザイナーは、まるで自分が作成したデータのように、

お客様のご入稿データを確認しています。

 

色が沈むと感じたら、画像が荒れることが想定されたらお客様に確認をとります。

不安材料がある状態で印刷は開始しません。

 

 

「色が沈んでいる」「荒れている」などなどの経験をされたお客様こそ、Lion Printersをご利用いただきたいです。

 

 

 

 

次に、デザイン作成の裏技についてお話ししたいと思います。

 

紙の印刷では画像は350dpi(実寸大)が標準ですが、インクジェット出力なら、150dpiほどで十分です。

illustorater上で 「コマンド+1」で100%表示で画像を確認してください。

荒れていなければokです。大きなドキュメント上で350dpiで作業していたら時間がいくらあっても足りません。

時短に効果的ですのでぜひお試しください。

 

もうひとつ、RGBで作成、入稿が可能です。(ただし、PANTONEやDICなど厳密な特色がある場合はCYMKモード作成が良いです)

 

デザイナーにとってRGBモードでデザインできたら、表現が広がりますよね。

CMYKモードでは表現できない、透明エフェクトが気にせず使えます。

鮮やかなブルーがより表現できます。

 

基本的に私は、illustoraterのRGBモードでデザインを行います。

最後にJPGかPNGでRGB書き出しし(72-150dpi)、AIドキュメントに配置します。

(もちろんテキストなどは書き出しする必要はありません。)

RGBモードは鮮やかで、illustoraterを最大限に活かした、デザインが可能になります。

 

また、後日YOUTUBE 動画をUPしたいと思います。

 

 

長くなりましたが、不安な点はお電話や、WEB入稿の際にご相談ください。

私たちは、お客様のチームの一員として、最高のポスター印刷をお届けします。

 

 

ポスター印刷の特集はコチラ

 

次は、社長のAIDOUNがblog配信予定です。
お楽しみに!

 

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