ディレクターのBLOG② 環境に配慮したエコロジープリント②再生紙100%ダンボールパネル
こんにちは。Lion PrintersディレクターのMAEDAです。
毎日暑いですね。
私は北国出身なのですが、今年は北国ですら冷房なしでは過ごすことが困難だそうです。
今週はお客様とのやり取りでとても嬉しいことがありました。 Lion Printersはお客様とデザイナーの距離がとても近く、「お客様のチームの一員として」寄り添うことを信念としています。 あるお客様が「あなたと仕事をしている期間、とても楽しかった。」といってくださり、 Lion Printersの存在意義を肯定してくださるようで本当に嬉しかったです。
さて、本日は前回のBLOGでAIDOUNがお伝えした通り、「エコロジープリント第二弾 再生紙100%ダンボールパネル」をご紹介したいと思います。
段ボールというと、梱包資材を想像されるかと思いますが、色は真っ白で、側面も綺麗なクリーム色で意匠性に優れています。
十中八九、この「再生紙100%ダンボールパネル」を手にとられた方はびっくりされます。
「再生紙100%ダンボールパネル」は、スチレンボードの代替品として「パネル印刷」「等身大パネル」「POPパネル」etc..に使用できます。
は素材に直に印刷するUV印刷対応です。使用後は、段ボールと同様、家庭のリサイクルゴミとしてだせるエコロジーアイテムです。
”さらっ”と流しましたが、ここが最大のエコロジーポイントです。
なぜなら、パネル印刷の代表格「スチレンボード」は産業廃棄物として、有料で廃棄しなくてはいけないからです。
廃棄ということは、二酸化炭素を排出し、ゴミの埋立地を増やします。
「再生紙100%ダンボールパネル」は、使用後、Lion Printersで回収し、固形燃料にサーマルリサイクルすることができます。
「サーマルリサイクル」というのは、
使用後のインクジェットメディアを「RPF」という固形燃料に成形し、製紙会社などのボイラー燃料としてリサイクルすることを「サーマルリサイクル」といいます。
マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした廃棄物を固形燃料(RPF)にリサイクルします。
RPFは、含水量が低く、貯蔵特性に優れ、発火の危険性も低く、熱量の調整も容易という利点があり石炭やコークス等、化石燃料の代替として製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社など多くの産業で有効活用されています。
また、地球環境の保全にも貢献しており、今後の安定供給のためにも必要なリサイクルであると考えられています。
いかがでしょうか?
「再生紙100%ダンボールパネル」のすばらしさを知っていただけましたか?
ご興味のある方は無料メディアサンプルがございますので、下記よりお問い合わせください。
次は、社長のAIDOUNがblog配信予定です。
お楽しみに!